他とは訳が違う!辻又産一本もの極太ぜんまい
六つ季の家では、これから天然の山菜の販売も行う予定でいます。
今回は「一本もの極太ぜんまい」についてご紹介致します。
六つ季の家のFaceBookで一本物の極太ぜんまいについて書きました。
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2017年11月9日
来年の山菜シーズンには山菜採り&採った山菜を食べるツアーをやりたいと思っています!
なんてったって六つ季の家の管理人の真一さん(元区長)は山の達人ですから!
・FaceBookhttps://t.co/YKqPAOWuu3#山菜料理#ぜんまい pic.twitter.com/mItPlbRMMl
フェイスブックの記事から一部抜粋☟
その中でも今日記事にしたかったのは(乾燥)ぜんまい。
ぜんまいって乾燥ものではなく水煮なんかで売っていることも多く、むしろそちらのほうが手軽に調理できちゃうから重宝されているようだけど、山菜好きならやっぱり乾燥ぜんまいを勧めちゃいます。
今回は乾燥ぜんまいの戻し方や調理法は書きませんが(クックパッドにたくさんあります)、じゃあ何の記事を書くのかというと「ぜんまいの太さ」の話。実はぜんまいにもサイズがあります。
細っっっそい「ひじき」みたいなものからじはじまり、大中小、太さがさまざま。
味がすごく変わるわけではないですが、味の入りや食感(噛みごたえ)は太さによってかなり違ってくるものです。
…一度ぜひ太いぜんまいを食べてみてください。それもなるべく太いぜんまい。できれば極太のもの。
でもこれ、なかなか一般に流通しているもので太いサイズのものを探すのは困難なんです。
なぜこういうことになっているのかは知りませんが、とにかく「極太」を見つけたことは一度もないんですよね。経験上。実は極太ぜんまい、辻又では「一本物」なんて呼んでまさに主役級の扱いでこっそり流通しています。
辻又の一本もの極太ぜんまいがこちら
手間のかかる加工
【オーナー】管理人の真一さん宅のガレージ内ゼンマイ加工場。お母さんの超癒しトークで2,3分煮たら外のムシロで天日干し。1時間ほど?で緑色から赤紫色に変色し始めこのタイミングで手もみで繊維をつぶします。←重労働
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年4月30日
その後数日天日干しして美味しい辻又極太乾燥ゼンマイに。実に手間がかかる! pic.twitter.com/3YoUzUCmPn
とっても手間と時間をかけて極太乾燥ぜんまいを作っています!
太さの差は歴然
2017年モノの在庫をGW明けに一挙放出しますねん。
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月1日
辻又一本もの極太ぜんまい100グラム~
写真は一般流通している(市内道の駅で購入)ぜんまい。との比較(左が辻又一本ものぜんまい)#山菜販売#山菜料理#越後湯沢#南魚沼 pic.twitter.com/QhP24DWzw4
左が辻又産の極太ぜんまい。一般的に販売されているぜんまいの二倍近くは太い!
ぜんまい煮物は魚沼の郷土料理
身欠きニシンの入ったぜんまい煮物は、魚沼の郷土料理として親しまれています。
情報解禁までもう少々お待ちください!
販売まであともう少しお待ちくださいませm(__)m
少々お値段は張りますが、それに値する手間と時間がかかっています!
何よりも、こんなに極太の天然乾燥ぜんまいは他ではなかなかお目にかかれません。
また進展ありましたら報告します~!