謎の農具を発見&お米作り体験のご紹介
六つ季の家の天井に、こんな物が置いてありました。
ちょっと写真が見づらくて申し訳ないのですが…☟
上は八角形、下は六角形の木の枠で出来た筒のような物。
何か分かりますか~?
稲の苗を均等に植えるための農具
「型」といったり「型枠」といったり、呼称は地域によって様々みたいです。
昔は、田んぼに苗を植える際はバラバラ&テキトーの乱雑植えだったのですが、明治30年代より「正条植え」が推奨、普及したことにより、この農具が発明されました。
【正条植えとは?】
……苗の列を縦横を均等に並べ植える方法。日光が均等に当たり、空気の流れも出来るので生育にも良く、収穫等も能率的に行う事が出来る。
田んぼの上に型枠を転がして跡を付け、その枠に沿って田植えをしていたんですね~。
今日では機械化が進み、このような手作業のお米作りはなかなか珍しいですよね。
南魚沼に昔ながらの手作業のお米作りを体験できる会があるので紹介します!→
南魚沼で美味しいお米を育ててみませんか?
日本人たるもの、お米は切っても切れない存在。
南魚沼は美味しいお米の産地として全国的にも有名です。
そんな南魚沼で美味しいお米を作ってみませんか?
こちら、六つ季の家オーナーが活動しているはざがけ米を作る会です☟
「はざがけ」とは漢字で書くと「稲架掛け」。
刈り取り後の稲は通常機械にかけて乾燥させますが、はざかけ米は天日干しをし、時間と手間をかけ乾燥させます。
それにより、一層美味しいお米になるのです(*´ω`*)
「食の安全について考えてみたい」
「美味しいお米を作ってみたい」
そんな方にぜひ参加してほしいと思います。東京から参加している人もいますよ!
近日のイベントは、5月20日(日)に田植えを予定しております!ワクワク!
はざがけ米を作る会 事務局
〒949-6614 新潟県南魚沼市大月209
TEL(025)772-4167 FAX(025)772-4167
メールアドレス info@umebotaru.com
事務局 本多 茂夫
気になる方はお気軽にお問い合わせください♪