辻又産天然極太乾燥ぜんまいが出来るまで。沢山の手間、時間、かかってます。
お知らせです♪
この度、六つ季の家Yahoo!ショップより、極太乾燥ぜんまいの販売をすることになりました!
ぜひ、沢山の方にこの極太ぜんまいを堪能してほしいです!
ということで、今回は乾燥ぜんまいが出来るまでの過程をご紹介します。
まずは収穫から
【オーナー】名人による山菜採り。ウルイ編。
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月10日
名人は見つけるのも採るのも実にリズムがよく楽しいです!
山の話や残雪の話、雪国の春の素晴らしさを体験できる最後の時期ですね!#南魚沼#魚沼市 pic.twitter.com/Sr3kkbcq39
六つ季の家管理人の真一さんは、山菜採り歴ウン十年の大ベテラン!
こちらのツイートはウルイを収穫しているところ。
ぜんまいも同様に、真一さん一人の手で収穫をしています!
山菜採りは長年の経験の積み重ねによる、ある種の職人的な技が必要なんです。
収穫したぜんまいを茹でます
【オーナー】(続き)ただし価格は単純に比較をしてはいけないですよね。 この地域の生産者さんはむやみにボったくったり過剰な利益を求めたりすることは少ないと感じています。道の駅などは中間コストもかかりますし。そういう意味では六つ季の家は直販なのでこの価格でこの太さが出せるんですよね♪ pic.twitter.com/kdVCwvuo1l
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月3日
太陽の下で干しながら、とにかく揉む!
むしろの上にぜんまいを並べ、太陽の下に干します。水分が抜けていくと、緑色からどんどん赤っぽい色になります。
乾燥させては揉む…を何度も繰り返すと、赤っぽい色から黒色に。
【オーナー】辻又産天然ぜんまいの手もみ工程。リズミカルな力強さに優しさ、柔らかさもあるまさに熟練の手仕事。
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月10日
辻又のお母さん達は皆さん大ベテランです👐🤲🙌#ぜんまい#山菜採り#南魚沼#越後湯沢 pic.twitter.com/na3cIfngIz
干し場が陰ってきたら、むしろをクルクルッと丸めて日の当たる場所へ移動させ、また手揉み。家の中に入る暇もなくひっきりなしに作業は行われます。
手揉みも職人技
山菜採りと同様にこの乾燥ぜんまい作りも職人技。
手揉みは軽く、優しく程よい力加減で揉むのがコツだそうです。力が強すぎると切れてしまうし、弱すぎると水分が抜けない。
長年の経験と勘が物を言わすんですね~。
【オーナー】ぜんまいを揉むお母さんの手先を見ているだけで飽きませんね〜😊#山菜採り pic.twitter.com/Dy5WE8H2xT
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月10日
太さの差は歴然
【オーナー】(続き)#ぜんまい の「太さ」について。ぜんまいをお分け(販売)する場合の単位はグラム。同じグラムであればあとはもちろん太いほうが価値があると思います(個人見解)。
— 南魚沼百年古民家・六つ季の家 (@mutsukinoie) 2018年5月3日
あちこちの商品を比較中ですが、六つ季の辻又ぜんまいが一番太かった(^^)
写真で比較してみました!#山菜販売 pic.twitter.com/dQtPB2y3Ds
比較してみると辻又のぜんまいが太いことがよく分かると思います。
産地直送でお送りします!
他ではなかなかお目にかかれない「極太乾燥ぜんまい」。
相場は100g3,000円以上の高級品ですが、六つ季の家では数量限定で100g2,480円で販売致します。
六つ季の家直販だからこそ可能な価格です。丹精込めて作ってます。どうぞお試しください!