六つ季の家BLOG

山菜を採って食べる会の参加者募集中!

本日はGW最終日ですね!皆さん楽しいGWを過ごせましたか~?

私は昨日六つ季の家で山菜天ぷらの試食会をしました!

今の時期の辻又はとっても良いお天気で気持ちが良いですよー!

山には山菜が沢山!

オーナーが山に1時間ほど山菜採りに行った結果…

①山ウド

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②タラの芽

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③うるい

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私、今回初めて食べました。うるい。

キュッとした歯触りが特徴で、クセが少なく食べやすい山菜です。

サラダ感覚で食べたり、酢味噌をかけて食べたりします。

 天ぷらにしてみました!

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こごみ、タラの芽、ウドの葉。全て採れたてですよー!

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タラの芽の天ぷらです。こんなに大きなタラの芽の天ぷら、食べたことありますか?(笑)ワイルド~

囲炉裏を囲んで

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山菜のほかにも、辻又産の炊き立てのお米、山ウドを酢味噌で食べたり♪

山ウドの皮のキンピラも美味しかったです。余すことなく食べ尽し、お腹一杯!

参加者募集中です!

 参加ご希望の方はどうぞお気軽にお問い合わせください!

他とは訳が違う!辻又産一本もの極太ぜんまい

六つ季の家では、これから天然の山菜の販売も行う予定でいます。

今回は「一本もの極太ぜんまい」についてご紹介致します。

フェイスブックの記事から一部抜粋☟

その中でも今日記事にしたかったのは(乾燥)ぜんまい。
ぜんまいって乾燥ものではなく水煮なんかで売っていることも多く、むしろそちらのほうが手軽に調理できちゃうから重宝されているようだけど、山菜好きならやっぱり乾燥ぜんまいを勧めちゃいます。
今回は乾燥ぜんまいの戻し方や調理法は書きませんが(クックパッドにたくさんあります)、じゃあ何の記事を書くのかというと「ぜんまいの太さ」の話。

実はぜんまいにもサイズがあります
細っっっそい「ひじき」みたいなものからじはじまり、大中小、太さがさまざま。
味がすごく変わるわけではないですが、味の入りや食感(噛みごたえ)は太さによってかなり違ってくるものです。

一度ぜひ太いぜんまいを食べてみてください。それもなるべく太いぜんまい。できれば極太のもの。
でもこれ、なかなか一般に流通しているもので太いサイズのものを探すのは困難なんです。
なぜこういうことになっているのかは知りませんが、とにかく「極太」を見つけたことは一度もないんですよね。経験上。

実は極太ぜんまい、辻又では「一本物」なんて呼んでまさに主役級の扱いでこっそり流通しています。

辻又の一本もの極太ぜんまいがこちら

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手間のかかる加工

とっても手間と時間をかけて極太乾燥ぜんまいを作っています!

太さの差は歴然

左が辻又産の極太ぜんまい。一般的に販売されているぜんまいの二倍近くは太い!

ぜんまい煮物は魚沼の郷土料理

身欠きニシンの入ったぜんまい煮物は、魚沼の郷土料理として親しまれています。

情報解禁までもう少々お待ちください!

販売まであともう少しお待ちくださいませm(__)m

少々お値段は張りますが、それに値する手間と時間がかかっています!

何よりも、こんなに極太の天然乾燥ぜんまいは他ではなかなかお目にかかれません。

また進展ありましたら報告します~!

歴史ある茅葺き屋根

六つ季の家は茅葺き屋根です。

家の中から天井を見上げるとこんな感じ。

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黒光りしているのは、囲炉裏のススで燻されたため。囲炉裏を使っていた当時の生活がうかがえます。

改修工事の際に出てきた‟ある物”

この茅葺き屋根は、改修工事の際に手作業で骨組みの木材を磨き茅の汚れを徹底的に掃除をしました。

その際に、柱や茅から大量の蚕の繭が出てきました。(虫ダメな人ごめんなさい…)

辻又では養蚕が一時盛んだったことから、鼠などが運んだのだと思われます。

辻又という豪雪地帯では、養蚕は貴重な収入源だったのでしょう。

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また、屋根のてっぺん部分からは当時の棟梁の名前が書かれたお札と草鞋(わらじ)も見つかりました。

家の骨組みが完成した際に行われる「上棟式」で工事の無事を祈願し、大工を労う意味でお札を祀るのが昔は慣わしとしてありました。

今日、特に都心部などでは上棟式を行わない事が増えたそうです。

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草鞋は、棟梁の履いていた物なのでしょうか?

真偽は不明ですが、何かしら想いのこもった物であることには間違いありません。

六つ季の家HPもご覧ください

こちらのHPでは、六つ季の家のお部屋や施設に関して詳しく載っています。

ご興味ある方はぜひご覧ください。

mutsukinoie.jp

春が来ました

先日、六つ季の家のある辻又へドライブがてら行って来ました♪

ホーホケキョ。ウグイスの鳴き声が響いています。

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六つ季の家の近くの桜です。先の方の花が開いてきました。

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少し歩くとフキノトウも。寒い冬を乗り越え、暖かい日差しを喜んでいるような鮮やかさ。

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といっても、まだ日が当たらない場所には雪が積もっています。

冬は雪で閉ざされるような環境だからこそ、春の喜びも一層感じますね。

山々の新芽の力強い黄緑色は、雪国ならではの色鮮やかさです。

ちょっとお知らせ

六つ季の家では5月19日(土)に、山菜を採って食べる会を開催予定です!

フキノトウ、わらび、ぜんまい、こごみ、木の芽、タラの芽…。

沢山の美味しい山菜を自分の手で収穫してみませんか?

詳細決まり次第また報告します\(^o^)/

tonarinoonosan.com

こちらは私の個人ブログですが、私も先ほど木の芽を採りに近所に行って来ました!

山菜採り、ちょっとしたお宝発掘気分が味わえてとても楽しいです。

六つ季の家での山菜採りも今から楽しみです♪

物に魂は宿る?

少々オカルトちっくなタイトルでこんにちは。(笑)

六つ季の家では、銅器を始め古い生活用品まで様々な物が置いてあります。

https://www.instagram.com/p/BhoEmhoH-So/

https://www.instagram.com/p/BhqobZYnLLQ/

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「物」は動かないし、喋らないし、息もしない。

生命体として生きていないのは事実です。

…ですが、先日六つ季の家のオーナーがこんな興味深いツイートをしていました☟

 物って、生きてないけど生きている。と、私は昔から感じていました。

この観音様のエピソードは、絶対に観音様が想いを訴えたとしか思えません。

物は、誰かしらの手が加えられ、誰かの手に渡り、人と共に過ごし…。

その中で自然と物に魂が宿るような気がするんです。

 そういうふうに感じていると、更に物に対して愛おしい気持ちが増して、大切にしようと思えるんですよね。

人との出会いも、物との出会いも、全部ご縁なんだなあと感じている今日この頃です。

★インスタグラム始めました!こちらもフォローして頂けると嬉しいです(*´ω`*)

www.instagram.com 

謎の農具を発見&お米作り体験のご紹介

六つ季の家の天井に、こんな物が置いてありました。

ちょっと写真が見づらくて申し訳ないのですが…☟

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上は八角形、下は六角形の木の枠で出来た筒のような物。

何か分かりますか~?

稲の苗を均等に植えるための農具

 「型」といったり「型枠」といったり、呼称は地域によって様々みたいです。

昔は、田んぼに苗を植える際はバラバラ&テキトーの乱雑植えだったのですが、明治30年代より「正条植え」が推奨、普及したことにより、この農具が発明されました。

【正条植えとは?】

……苗の列を縦横を均等に並べ植える方法。日光が均等に当たり、空気の流れも出来るので生育にも良く、収穫等も能率的に行う事が出来る。

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http://www.pref.akita.jp/fpd/nogyonoson/shibano/shibano.HTM

田んぼの上に型枠を転がして跡を付け、その枠に沿って田植えをしていたんですね~。

今日では機械化が進み、このような手作業のお米作りはなかなか珍しいですよね。

南魚沼に昔ながらの手作業のお米作りを体験できる会があるので紹介します!→

南魚沼で美味しいお米を育ててみませんか?

日本人たるもの、お米は切っても切れない存在。

南魚沼は美味しいお米の産地として全国的にも有名です。

そんな南魚沼で美味しいお米を作ってみませんか?

こちら、六つ季の家オーナーが活動しているはざがけ米を作る会です☟

はざがけ米を作る会 南魚沼の自然の中で米を作ってみませんか

「はざがけ」とは漢字で書くと「稲架掛け」。

刈り取り後の稲は通常機械にかけて乾燥させますが、はざかけ米は天日干しをし、時間と手間をかけ乾燥させます。

それにより、一層美味しいお米になるのです(*´ω`*)

「食の安全について考えてみたい」

「美味しいお米を作ってみたい」

そんな方にぜひ参加してほしいと思います。東京から参加している人もいますよ!

近日のイベントは、5月20日(日)に田植えを予定しております!ワクワク!

はざがけ米を作る会 南魚沼の自然の中で米を作ってみませんか

はざがけ米を作る会 事務局
〒949-6614 新潟県南魚沼市大月209
TEL(025)772-4167 FAX(025)772-4167
メールアドレス info@umebotaru.com
事務局  本多 茂夫

気になる方はお気軽にお問い合わせください♪

 

Youtube動画&取材記事のご紹介

だんだんど~も

…とは、ここらへんではメジャーな方言の挨拶です♪

意味合いとしては、「どうもお世話様です~」と言った感じでしょうか?

方言って面白いですよね(*´ω`*)

 

今回は、六つ季の家のYoutube動画のご紹介です!

jinbotakao.com

SNSを活用した広告・求人をサポートする【ジンボラボ】代表の神保貴雄さんに六つ季の家の取材依頼をし、動画&記事を作成して頂きました!

jinbotakao.com

こちらの記事からご覧くださいませ♪

 昨年秋~冬の映像なので、整理しきれておらず少々乱雑な背景が垣間見えますが悪しからず(笑)

なんとなーく雰囲気をつかんでいただけると嬉しいです!

四月といえど、とーっても寒い南魚沼。こんなに寒いなんてびっくりです!

風邪を引かないように体調管理は万全にしていきたいです♪